気持ちが伝わった学習発表会ステージ発表

今年度の学習発表会を行いました。

朝から大勢いのご家族の皆様や地域の皆様に来ていただきました。

ステージ発表は児童の代表の挨拶から始まりました。5年生の巧みな技を披露した跳び箱、マット、縄跳び運動の「Our Team ~39人で~」、国語や生活科で学習した内容を発表した1年生の「あさがおのおんがえし~くものうえへレッツゴー」、身の回りからかけ算を使って計算できる事柄を見つけて表現した2年生の「かけ算九九たんけんたい~みのまわりのかけ算を見つけよう」は、一人一人が自分の役割を一所懸命に行おうとしているのが分かりました。続いて合唱部はNHK全国音楽コンクール富山県大会で金賞を受賞した歌声を響かせてくれました。チャレンジステージに出場した2組のダンスとピアノ演奏にはうっとりとしました。後半には、素敵な歌声と息の合った合奏を披露してくれた3年生の「心を一つに ー音の重なりを楽しもうー」、総合科で学習した電気や水などを節約し、ふるさとや日本そして地球を守ることの大切さを訴えた4年生の「守ろうわたしたちのふるさと井波」、生き方を見つめさせてくれた6年生の劇「夢から醒めた夢」も、一人一人が一生懸命なのが伝わりました。どのステージも私たち観客に感動と勇気を与えてくれる作品でした。

避難訓練

休憩時の火災を想定した避難訓練を行いました。子供たちが自分で避難をすることが目的です。低学年であっても、火災発生場所や避難場所を聞き取り、避難する方向を考えて動くことができるようになってほしいと思っています。また、学年が上がれば、よりスムーズに避難する経路や出口を考えて行動することができるようになってほしいと思っています。自分たちの避難はどうだったかを振り返り、いざというときにしっかりと動くことのできる訓練をしたいものです。

避難訓練後に、6年生は模擬消火訓練、4,5年生は煙中体験をしました。模擬消火訓練では、火災を見付けたら、まず大きな声で「火事だ!」と知らせること、退路を確認してから初期消火を行うことなどの注意点を聞き、水消火器を使って初期消火の体験をしました。煙中体験では、煙の中はほとんど様子が見えないことを体験しました。ハンカチで鼻と口を覆い、姿勢をかがめて避難することで、より安全に避難できると教えていただきました。

校外学習(2年生)

2年生は、井波図書館と井波総合文化センターへ見学に行きました。施設の中を案内していただき、施設の使い方や役割、働いている人の仕事内容等についての話を聞きました。

井波図書館では司書の方に蔵書等について質問し、図書館について詳しく話を聞きました。井波総合文化センターでは、館長さんからの説明を聞きながら、音響室等の普段は入ることができない場所も見学しました。

インタビューの練習をしました(2年生)

2年生は生活科の学習の中で、公共施設を訪れるためのマナーや質問の仕方、話の仕方について考えました。

今度、市立図書館を訪問するので、学校の図書室で司書の先生に質問をし、メモをとる練習をしました。

井波図書館へ行くのが楽しみです。

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