いのちの教育(5年生)

5年生は助産師による「いのちの教育」を行いました。

まず、針の穴程の小さな卵子がお腹の中で成長していく様子を学びました。

次に、妊婦疑似体験をしたり胎児人形抱っこ体験をしたりしました。

この学習を通して、自分の命が家族やいろいろな人のつながりの中で生まれたきたことに気付き、生きていることの力強さを感じて自他の命の大切にしたいという思いが強くなることを願っています。

版画制作・音楽鑑賞に取り組んだよ

2限目、4年生は木版画を制作していました。自分の好きな動物を書いて、線彫りしています。彫刻刀で手を切らないよう、慎重に取り組んでいました。

5年生は、宮城道雄さんの「春の海」を鑑賞していました。箏や尺八を使った演奏は、子供たちにとって興味深いものでした。目の前に本物の箏と尺八があり、楽器のイメージが鮮明でした。

学級集会は楽しいな

5年生は、学級集会で「だるまさんがころんだ」をしました。集会委員が企画し、体育館でやりました。寒い体育館ですが、走ったり寝ころんだりして、寒さを吹き飛ばしていました。みんな笑顔で、心を一つにして行う学級集会は本当によいものですね。

どっちが速く溶けるかな。

5年生の理科の「物の溶け方」の学習。塩とミョウバンをそれぞれ水に入れて溶かし、どっちが速く溶けるか実験・観察しました。棒でかき混ぜ、溶け具合を真剣な表情で観察している姿が印象的でした。欠席した子供がオンラインで授業に参観しており、同じ班の子供が欠席した仲間が観察しやすいように、タブレットをよい位置に動かしている思いやりにも感心しました。

 

水の中のつぶはどうなったのかな

5年生の理科の「物のとけ方」の学習。食塩を水に溶かすと、食塩は消えるのか、或いは、見えなくなるだけで実際は存在するのかということについて、これまでの自分の実験結果を基に自分の考えをもって聴き合いました。子供たちは、実験の様子を映像で見たり、条件を変えて行った仲間の実験と比べたりしながら考えていました。追究の深まりが見られました。

むし歯&歯周病予防を完璧に

学習参観に合わせて、歯科衛生士さんに来校いただき、5年生が歯科保健予防教室を実施しました。

芸能人だけでなく人にとって歯が命です。油断してしまうとむし歯や歯周病にかかってしまいます。そこで、今日はまず、むし歯や歯周病とは何かなぜなるのか、話を聞きました。その後、歯の染め出しを行い、みがき残しを確認しました。みがき残しをなくすには、自分に合った歯みがきがあることを知り、実際に持ち方を変えながら実施ました。歯をみがいたあとは、糸ようじを使うと完璧だそうです。

子供たちは、まだ歯を失うことで困り感を経験していません。経験してからでは遅いです。歯が無くなると困ることを想像して糸ようじも使った歯みがきに取り組んでほしいです。

学習参観・教育講演会

学習参観を行いました。

たくさんの保護者の方に来校いただき、子供たちはしっかり学習していました。

父母と教師の会による教育講演会もありました。

富山大学の山田正明先生のお話は、とても分かりやすく、子供をネット依存から守らなければならないと思いました。

井波を英語で紹介しよう

5年生の外国語科の学習です。ALTの先生に、井波について英語で紹介する学習をしています。黒板には、英語で建物等が書かれた地図(瑞泉寺や八日町通り付近)が貼られています。子供たちは、どこを紹介しようか決めるために、タブレットで紹介する場所について調べていました。そして、英語で紹介の練習をしています。外国科の学習でふるさと学習をしている子供たちは、すごい学びをしています。

 

日本の食料生産を考える

5年生は、追究学習として、日本の食料生産について安定的に確保する必要性や、今後の食料生産の在り方について調べ、考えています。

子供たちはこれまで4時間、一人学習をしてきて、今日は1回目の聴き合い学習でした。魚や野菜の値段、新鮮さなどについて、国産と外国産とを比べて考えていました。互いに聴き合う姿がよく表れていました。今後、どのように追究が進んでいくか楽しみです。

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