シャトルランリレー(5年生)

予定されていた持久走記録会が延期となり、来週の月曜日に少しでも自分の力を出し切ることができるように、体育の時間に「シャトルランリレー」をしました。普段はスポーツテストの時にしかしない「シャトルラン」ですが、4人グループを作り、リレー形式で何回できるのか記録に挑戦しました。チャイムが鳴り終わる前に次の走者へつなぐことが出来るように、どの子も全力で走っていました。また、「頑張れ!あと少し!」と仲間からの熱い応援が飛び交いました。

最終的に全てのチームがシャトルランのゴールである245回を達成することができました。今日の体育では持久力だけでなく、仲間とのチームワークも高めることができました。

「お手紙」の音読劇(八乙女・さくら学級)

2年生は、国語の学習で「お手紙」の音読劇をしました。お話に合うように紙人形を動かしながら、登場人物になりきって台詞を言うことができるように、何度も練習し、場面ごとにタブレットで撮りました。

今日は、場面全部をつなげた「お手紙」の音読劇を3,5年生に見てもらいました。3,5年生は、「大きな声で言えているよ。」「テンポよく言えていたね。」「紙人形も上手に切って作ったね。」とほめてくれました。ほめてもらい、うれしそうな顔をしている2年生たちでした。

理科「流れる水のはたらき」(5年生)

5年生は理科の学習で流れる水のはたらきについて学習しています。資料から、川の場所によって石の大きさが違うことに気付いた子供たち。大きい石は重くて流されずに山の中に残り、小さい石や泥は軽いので平地へと流れていくからではないかと予想しました。「確かめる方法はないかな。」と教師が問いかけると、I君は、「いろいろな大きさの石を水で流してみると分かるかもしれないよ。」とアイディアを出してくれました。そこで、実際に実験することになりました。

グラウンドの隅にある山に大小様々な石や砂利を置いて水を流しました。流れる水のはたらきにより、石が流されていく様子を子供たちは真剣に観察していました。

 

姿勢の学習(八乙女学級・さくら学級)

学級活動の時間に正しい姿勢について学びました。

1回目の学習では、よい姿勢のポイントを養護教諭から教えてもらいました。自分の座っている姿勢や立っている姿勢等の写真を見て、自分の姿勢について確認しました。

2回目の学習では、足踏みチエックや片足立ちチェックを行いました。「足形のマットの上を歩くことは難しい。」「すぐに背中が曲がってしまう。」と気付き、自分の筋力のバランスを知ることができました。また、姿勢が悪くなると体にどんな影響があるのか、姿勢がよいとどんなよいことがあるのか学びました。

その後、自分で目当てを立て、1週間よい姿勢を意識して過ごすようにしました。

「正しい姿勢をすることによって、整った字を書くことができた。」「1週間続けたことが自信になった。」等、それぞれの考えを学習カードにまとめ、「これからもよい姿勢を心がけたい」という思いをもつことができました。

 

学習発表会に向けた係会(5年生)

10月13日(水)の学習発表会児童向けステージ発表に向けて、第1回目の係会を行いました。5年生は学習発表会で初めて係を担当します。係会では成功に向けて自分から仕事を探して一生懸命準備をしました。

明日は、高学年らしく、学年ステージはもちろんのこと、係活動も頑張ります。

 

さつまいもの収穫(八乙女学級・さくら学級)

八乙女学級・さくら学級は6月から育てていたさつまいもを収穫しました。水やりは当番3人で協力して行ってきました。6月に「すくすく育ってほしい。」「収穫が楽しみだ。」と言っていた子供たちでしたが、今日の収穫作業では「見て、こんなに大きく育ったよ。」「がんばって世話してよかった。」と、満足そうに感想を言っていました。

稲刈り体験(5年生)

今週、5年生は稲刈り体験を行いました。

これまで社会科や総合的な学習の時間に米作りについて学んできた子供たちは、井波の米作りをつなげていくためにできることを考えてきました。

 

今回、ほとんどの子供が稲刈りを初めて経験します。

鎌の使い方や稲を刈るコツを聞いてから、4ヶ月ぶりの田んぼへ。春に田植えを体験した時の苗が、黄金色の稲穂となって頭を垂らしていました。

始めはぎこちない手付きでしたが、一束一束刈るたびにコツを掴んでいきました。

「一発で刈り取ることが難しかった。」

「収穫したら嬉しくなった。」

作業を終えた子供たちの表情は、とても満足そうでした。その後、コンバインでの作業も見せていただきました。

体験を通して、感じたことや考えたことがたくさんあったと思います。これからの生活に生かしていくとともに、これまで以上に強くなった「井波の米作りをつなげていきたい」という思いから、自分たちにできることを引き続き考えていきます。

 

最後に、ファーム八乙女の皆様には稲のお世話や子供たちへのご指導をいただき、本当にありがとうございました。

   

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