これからは自宅の玄関先で
きょうは保護者懇談会の初日でした。お忙しいところ学校に来ていただきありがとうございました。
1年生は生活科の時間にあさがおを育ててきました。しばらく見ない間に素敵な花がたくさん咲きました。子供がそれを一生懸命数えているときに、隣の鉢のアサガオからつるが伸びてきて離れないことで困っていました。困るだけでなく、その一方、隣の鉢からもつるが伸びるだと驚いていました。その子にとってはきっと大きな発見になったのではないでしょうか。このハテナをきっかけにさらに観察してくれるといいですよね。
懇談が終わった家の方がおうちに持っていかれました。明日からは、自分の玄関先でもっとたくさんの花が咲くようにお世話ください。
朝の活動を自分から行う
校長だより№28(7月20日)
手拍子がうまくできるようになるよ(5年)
なんと自然給食ものがたり
花いっぱいの小学校になるように
花とみどりの少年団の結団式が行われました。
花とみどりの少年団とは、次代を担う少年少女が「花と緑に親しみ」「花と緑を愛し」「花と緑を守り育てる」活動を通して、ふるさとを愛し、人を愛する心豊かな健康的で明るい人に育ってほしいというねらいがあります。
本校では、栽培委員会の子供たちが少年団員として活動しています。
団長であるPTA会長さんから「花を愛し、育てる人になってほしい」と言われ子供たちは心新たにしていました。さらに団長さんから記念品をいただき、団長さんに誓いの言葉を聞いていただきました。
最後に教頭先生にお話ししていただき、式は終了しました。
井波小学校が花いっぱいになるように活動してください。
市政出前講座(4年生)
4年生は市政出前講座を受講しました。
まず、『地球の約束』というアニメを視聴し、現在起きている温暖化の問題と解決策を学びました。
その後、南砺市エコビレッジ推進課の職員の方から、小矢部川に流したペットボトルがどこに流れ着くのかを調べた「ボトルくんの旅」の調査結果を教えていただきました。
私たちの富山県でも、桜の開花の時期が早まったり、猛暑日が年々増えたり、ゲリラ豪雨や台風巨大化等の影響を受けたりしていることが分かりました。
また、小矢部川に流したペットボトルが河口に流れ着くまでに116日間かかったことや、最終的に射水市の六渡寺海岸に流れ着いたことで、南砺市と海が川でつながっていることを分かりました。
現在の環境だけでなく、将来世代の環境を守るためにも、1人1人が自分にできることを行い、みんなで大きな成果につながる取組にしていこうと思いました。