歯を丈夫に!

毎週木曜日にフッ化物洗口を行っています。朝の会の時間に低濃度のフッ化ナトリウム溶液を口に含み、1分間ブクブクうがいをします。これは、歯質を強化し、むし歯菌を抑える効果があります。

フッ化物の効果が発見されたのは、19世紀の終盤から20世紀のはじめだと言われています。歴史が古いですね。フッ化物は、歯みがき剤等にも使われていますが、フッ化物洗口を集団で実施することでむし歯予防をより効果的に行えると言われています。

フッ化物洗口の実施により、むし歯のある児童生徒の割合は、H26には55%ありましたが、R2には35%を切っています。中学では、H26(44%)からR2(15%)となっています。すごいですね。

本校では、入学された時点で希望の有無を取り、希望されたお子さんは卒業まで継続されます。

歯みがきとフッ化物洗口を合わせて行いましょう。