子育て座談会

本日の3限、PTA主催で、子育て座談会が開催されました。下学年と上学年とに分かれ、グループをつくって話し合われました。例えば、「子供がテレビ、YouTube、ゲームをなかなかやめないとき、親としてどうするか。」という課題で、家庭での様子や親としての考えや経験等を出し合われました。印象深いことは、「自分で決めさせる。」「我が子は、自分で決めたことはやる。」「自分で決めてできたら、褒める。」「今、自分で決めることが少ない。」などいう「自分で決めることが大事だ。」という意見が多かったことです。井波小学校の重点目標「主体性の向上」と一致するので、興味深く聴いていました。

学習参観日

本日、2限と4限に学習参観の時間を設け、多くの保護者の方々に子供たちの様子を見ていただきました。今回、学校の特色紹介のプロモーションビデオ作製のため、業者の方がビデオ撮影に来ておられました。

授業中の子供は、普段通りに取り組んでいる子供、お家の方の目を意識して普段とはやや異なる取組をしている子供など、いろいろといました。本日参観していただいたその姿が、一つの事実です。1年生も少しずつ小学校生活に慣れてきています。どの学級も、どの子供も、自分なりに取り組む姿に微笑ましく感じました。お家で、お子様のよかった姿を褒めてあげていただければと思います。

8020には(80歳で20本の自分の歯)

前にも話題にしました8020です。今日は歯科検診がありました。

全学年の子供たちが検診を受けました。学校歯科医の先生から検診を受け、養護の先生からさらに詳しくお話を聞くという手順でした。

検診を受ける前は子供たちはドキドキしている様子が伺えました。検診結果を養護の先生に見せ、虫歯があれば場所を聞いたり、他に都合が悪いところを教えてもらったりしていました。悪いところがなかった子供は養護(保健室)の先生に褒めてもらい、これからどうしていけばよいかアドバイスを聞いて安心していました。どの子供も的確に自分の歯の健康状態を知ることができているようでした。

検診を受けその結果を知ることができ、子供たちがこれからどうしていけばよいか考えることができることは主体的な子供たちを育てることにつながります。ご家庭ではもらってきたカードを見て、早めに歯科医に行っていただけると健康な生活を送ることができます。お願いします。

いかのおすしで命を守ろう

今日、不審者対応の避難訓練を行いました。

不審者(警察官)が児童玄関から侵入して教室のほうに向かうという設定で行いました。

本校職員が必死に教室へ行き、子供に会わなければいけないという不審者を説得し、応援団と共に不審者を学校外に出すことで終了しました。

その後、体育館で防犯教室を行いました。警察の方から「いかのおすし」の中身と大切さを教えていただきました。

子供たちは、自分の命は自分で守ることの大切さを再確認していました。

地域の皆さんも大切な子供たちの命を守ることにお手伝いしていただければと思います。お願いします。

俳句をつくったよ

井波地域づくり協議会の方々のお世話で、地域の方々を指導者にお招きし、4年生は俳句づくりの学習をしました。俳句は「5・7・5の文字」で、季語を入れる必要があります。まず指導者の方から説明を聞き、子供たちは自分の力でつくりました。ヒントとなるように、幾つかの花を見ながらつくりました。完成したものは、黒板に貼りました。子供たちの感性の豊かさに、指導者の方は驚いておられました。幾つか紹介します。

・アジサイは 大きな葉っぱ かこまれて

・雨上がり 虹がきれいだ いい日だな

・写真には おさめられない 花火の音

 

この灯篭は、彫刻は?

写真にあるような灯篭があることをみなさんは知っておられますね。

これは、香川県小豆島にある土庄町と平成7年に姉妹都市を結んだことを記念に作られたものらしいです。井波小学校の6年生が代表して互いに2年おきに一度訪問していました。また、向こうの土庄小学校からは同じように冬にこの井波に来てくれていました。雪を見たことがない子供たちは大喜びで閑乗寺公園でスキーに興じていたことを思い出しました。

さて、この彫刻は?題名は「陣立」で板橋一歩の作品です。板橋一歩は、旧姓小山田正義と言い、鹿児島県蒲生町八幡に生まれ、遠く離れたこの旧井波町に招かれて教壇に立ったようです。その後、板橋家に婿養子となり、板橋の姓を名乗りました。終戦後、一歩となり、彫刻に邁進したようです。井波木彫刻工芸家連盟委員長、井波彫刻伝統産業会館長を歴任されたようです。すごい作家の作品が子供たちの前に展示されていることに驚きました。

井波小にある作品をこれからも紹介していきたいです。

授業は楽しいですよ

1年生の音楽では、リズム遊びをしていました。曲に合わせて、「スイカ」「たぬき」などの言葉を元気よく発声していました。

2年生の生活では、畑に植えたキャベツやミニトマトなどのお世話や観察をしていました。

3年生の図工では、自分のイメージする絵を絵具で描いていました。

八乙女・さくら学級の国語では、「はじめ」「なか」「終わり」と、段落について学んでいました。

4年生の体育では、マット運動で壁倒立や側方倒立回転などの技に挑戦していました。

5年生の外国語科では、「あなたの誕生日はいつですか?」「誕生日に何がほしいですか?」など、英語で発声していました。

6年生の体育では、スポーツテストで自分の持久力を試す「シャトルラン」に取り組んでいました。

昆虫がいっぱい

もうお気づきでしょうか、クラスを案内する看板が彫刻で作られていることを。

分かっておられるでしょうね。この看板に虫が止まっているのもご存じでしょうか。

この看板は約10年前くらいのまだ大規模改修が始まっていないころに南砺市の小中学校が一斉に井波の彫刻師の方々に作ってもらったものです。

井波小学校は確か三代目南部白雲先生に作ってもらったことを記憶しております。

この看板には昆虫がとまっています。ぜひ、学習参観や学校訪問の際には、視線を上げて歩いてみてください。いろいろな昆虫がとまっていますよ。確か、この看板にこんなアイデイアが施されているのは井波小学校だけです。(?)さて今きれいに光っている蛍はどの学級の看板にとまっているでしょうか。

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