SDGs への取組を知って

4年生が春から取り組んできたSDGsのまとめが紹介されました。

4年生は学年全体で社会科の飲み水やごみの学習と関連付けて勉強し、自分たちにできることはないか家庭で実践をしてきました。そして、南砺市のSDGsを推進しておられる課の方からお話を聞いたことなども含めて学習発表会でもその一端を家庭の皆さんにも伝えました。

クラスごとに、1組は掲示して全校の皆さんに伝えるという方法を使って、クイズ形式で全世界の様子を知ってもらおうと取り組んでいます。2組はクラスに出かけ、クイズ形式や画用紙等に図や表を使ってまとめたことを知らせています。このような問題を考えることはとても大切です。これからも続けていってほしいものです。

1組の問題の一部を出しますので、考えてみてください。

1 世界では学校に通わなくてはいけない子供たちの内、5900万人の人が通うことができていません。では、一番通うことができない子供たちが多い地域はどこでしょうか。

① 南アジア  ② サハラ以南のアフリカ  ③ アメリカ

2 飢餓に苦しんでいる人の割合は世界の人口の何分の1でしょうか。

① 1/9 ② 1/90 ③ 1/900

3 世界で生産されている食品のどのくらいが捨てられているでしょうか。

① 1/3 ② 2/7 ③ 1/15

答え 1 ②  2 ①  3 ① です。

〇〇支度できていますか

朝晩が日ごとに寒くなり、立山など3,000級の山々に積雪が見られます。南砺に雪が降るのも時間の問題ですね。

井波小学校の樹木に冬支度がされました。これで雪が降っても大丈夫です。

子供たちの登下校の服装も温かいジャンパー姿が目立つようになりました。風邪をひかないように、我慢は禁物です温かい服装で登下校しましょう。このように厳しい冬に向けてできる準備をしっかり行いましょう。

また、2学期もあと僅かです。学習のまとめの時期です。苦手な教科に頑張る支度が必要です。

水の中のつぶはどうなったのかな

5年生の理科の「物のとけ方」の学習。食塩を水に溶かすと、食塩は消えるのか、或いは、見えなくなるだけで実際は存在するのかということについて、これまでの自分の実験結果を基に自分の考えをもって聴き合いました。子供たちは、実験の様子を映像で見たり、条件を変えて行った仲間の実験と比べたりしながら考えていました。追究の深まりが見られました。

避難訓練(地震)

今日は、震度7の想定で地震の避難訓練をしました。やや風が強かったのですが、グラウンドに避難しました。

最後に、避難訓練担当者から「阪神淡路大震災」の話を聴きました。その担当者は神戸市出身、当時小学生で、その時の自分の体験を語りました。小学校の校舎をはじめ、多くの建物が崩れたり倒壊したりしたこと、町が火の海になったこと、地元の0歳~100歳までの6424人の方が亡くなったことなどについて聴き、地震の怖さや避難の大切さを感じたようでした。今後も、自分の命は自分で守る意識をもち続けてほしいと思います。

 

インフルエンザにも注意

朝晩が寒くなりました。それに合わせるかのように保健室前の掲示が変わりました。かぜ対策の掲示になりました。

「かぜのしくみ」「かぜのクイズめいろ」「どうしてこんな症状が出るのかな?」と3つに分けてかぜ予防の大切さを教えてもらっています。

さて、かぜをひかないポイントとして6つのポイントが挙げられています。「人ごみはさける」「空気の入れかえをする」「しっかりうがい、手洗いをする」「適度な運動してからだをきたえる」「好き嫌いしないで何でも食べる」ともう一つは何でしょう。

コロナやインフルエンザ、かぜに負けないで2学期を乗り越えましょう。

答え「しっかり睡眠をとる」でした。

 

トヨタ未来スクール プログラミング教室

4年生は、「トヨタ未来スクール プログラミング教室」を行いました。

ロボットトイ (車)とプログラムカードを使って、プログラムの基礎を学びました。子供たちはロボットトイ(車)がスタートからゴールへたどり着けるように、「進む」「右へ曲がる」「左へ曲がる」などのカードを組み合わせてプログラムを作りました。「もしおじいさんが赤色にいたら」という条件が付くと、「こうしたらできるかな」「一つ進んで次は・・・」と試行錯誤していました。

プログラムが成功し、ロボットトイ(車)がゴールすると、「やった!」と拍手したり、「先生、見て!」と嬉しそうに報告したりしていました。

むし歯&歯周病予防を完璧に

学習参観に合わせて、歯科衛生士さんに来校いただき、5年生が歯科保健予防教室を実施しました。

芸能人だけでなく人にとって歯が命です。油断してしまうとむし歯や歯周病にかかってしまいます。そこで、今日はまず、むし歯や歯周病とは何かなぜなるのか、話を聞きました。その後、歯の染め出しを行い、みがき残しを確認しました。みがき残しをなくすには、自分に合った歯みがきがあることを知り、実際に持ち方を変えながら実施ました。歯をみがいたあとは、糸ようじを使うと完璧だそうです。

子供たちは、まだ歯を失うことで困り感を経験していません。経験してからでは遅いです。歯が無くなると困ることを想像して糸ようじも使った歯みがきに取り組んでほしいです。

学習参観・教育講演会

学習参観を行いました。

たくさんの保護者の方に来校いただき、子供たちはしっかり学習していました。

父母と教師の会による教育講演会もありました。

富山大学の山田正明先生のお話は、とても分かりやすく、子供をネット依存から守らなければならないと思いました。

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