8020には(80歳で20本の自分の歯)

前にも話題にしました8020です。今日は歯科検診がありました。

全学年の子供たちが検診を受けました。学校歯科医の先生から検診を受け、養護の先生からさらに詳しくお話を聞くという手順でした。

検診を受ける前は子供たちはドキドキしている様子が伺えました。検診結果を養護の先生に見せ、虫歯があれば場所を聞いたり、他に都合が悪いところを教えてもらったりしていました。悪いところがなかった子供は養護(保健室)の先生に褒めてもらい、これからどうしていけばよいかアドバイスを聞いて安心していました。どの子供も的確に自分の歯の健康状態を知ることができているようでした。

検診を受けその結果を知ることができ、子供たちがこれからどうしていけばよいか考えることができることは主体的な子供たちを育てることにつながります。ご家庭ではもらってきたカードを見て、早めに歯科医に行っていただけると健康な生活を送ることができます。お願いします。

いかのおすしで命を守ろう

今日、不審者対応の避難訓練を行いました。

不審者(警察官)が児童玄関から侵入して教室のほうに向かうという設定で行いました。

本校職員が必死に教室へ行き、子供に会わなければいけないという不審者を説得し、応援団と共に不審者を学校外に出すことで終了しました。

その後、体育館で防犯教室を行いました。警察の方から「いかのおすし」の中身と大切さを教えていただきました。

子供たちは、自分の命は自分で守ることの大切さを再確認していました。

地域の皆さんも大切な子供たちの命を守ることにお手伝いしていただければと思います。お願いします。

この灯篭は、彫刻は?

写真にあるような灯篭があることをみなさんは知っておられますね。

これは、香川県小豆島にある土庄町と平成7年に姉妹都市を結んだことを記念に作られたものらしいです。井波小学校の6年生が代表して互いに2年おきに一度訪問していました。また、向こうの土庄小学校からは同じように冬にこの井波に来てくれていました。雪を見たことがない子供たちは大喜びで閑乗寺公園でスキーに興じていたことを思い出しました。

さて、この彫刻は?題名は「陣立」で板橋一歩の作品です。板橋一歩は、旧姓小山田正義と言い、鹿児島県蒲生町八幡に生まれ、遠く離れたこの旧井波町に招かれて教壇に立ったようです。その後、板橋家に婿養子となり、板橋の姓を名乗りました。終戦後、一歩となり、彫刻に邁進したようです。井波木彫刻工芸家連盟委員長、井波彫刻伝統産業会館長を歴任されたようです。すごい作家の作品が子供たちの前に展示されていることに驚きました。

井波小にある作品をこれからも紹介していきたいです。

けがをしないように

保健室の掲示コーナーにけがをしないための掲示がされていました。

自分自身の生活を振り返りながら、あてはまる(YES)、あてはまらない(NO)を選びながら自分はどんなタイプなのか知ることができるものです。

保健室の先生は自分の生活習慣をぜひ振り返ってけががない生活を送ってほしい、ために作成されたと伺いました。

これからは梅雨に入り、雨の日が多くなると思います。校舎では自分も他人もけがをしないように過ごしてほしいものです。

救急救命講習

本日、2名の消防署の方に来校を依頼し、教職員の救急救命講習を行いました。人工呼吸やAEDの操作等、基本的なことを教えていただき、その後、グループに分かれて実際にやってみました。学校では毎年やっているのですが、一年に1回やることによって、薄れかけていた記憶が蘇ります。

もうすぐ水泳学習が始まります。安全に留意して楽しい水泳学習にしたいと思います。

本をたくさん読もう

本校の図書室は、図書館司書のお力もあり、とても掲示が豊かです。また、本も整理され、自分が読みたい本や学習で必要な資料をすぐに見つけることができます。また、時期に合わせ、今は雨に関する掲示が入り口にされていました。

現在、本校には蔵書が約11,300冊くらいあるようです。毎年、新刊を購入し、新しい本を導入するようにしています。ということはとても多くの本が子供たちを待っています。

しかし、残念なことに一人当たり読む本の数が伸びていないとお聞きしました。これからは梅雨に入り雨降りの日も多くなります。ぜひ、楽しい図書室で教養を高めましょう。

 

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