1年生の家庭学習

1年生は、2学期から家庭学習用ノート『のびのびノート』を使って、1日10分の家庭学習に取り組んでいます。プリント等の宿題の他に自分で学習することを決めて『のびのびノート』に書いています。

時々、「学習発表会で思ったこと」「カナカナの言葉集め」等、担任が課題を決めることもありますが、内容ではなく、一人一人の興味や関心を高め、家庭学習の習慣を定着させたいと考えています。

子供たちは、ほとんど毎日、しりとりや計算、漢字練習等、いろいろな学習をしています。中には、家族の方に問題を書いてもらっている子供もいます。もう1冊目を書き終わり、2冊目に入っている子供もいます。

 

いろいろなハテナがあるね

ハテナコーナーの設置をご紹介しましたが、取組を始めてからハテナファイルも厚くなりました。また、子供だけでは解決できないハテナに対しては先生からも回答されています。

「なぜ空気がないといけられないのですか」「なぜ夏休みがあるのですか」や終了しましたが「持久走大会がなぜあるのか」など学校行事に関するハテナも見られるようになりました。

このような習慣が子供の見方や考え方を変えていくのではないかと思います。今後もどんどん増えることを期待しています。

 

地域の皆さんに応援されて

毎月、小学校の近くの井波図書館から大きな箱が届きます。

中身は各学年に応じた図書が収められています。図書館には、子供たちが楽しく読める図書をお願いしますと伝えてあるだけなのですが、厳選して届けてくださいます。そして、引き取ってもくださいます。

写真のようにたくさんの本を学年に応じて揃えてくださっています。本当にありがたいことです。

地域の皆さんの応援をいただいて子供たちは大きく成長しています。これからもよろしくお願いいたします。

自分の生き方を見つめる井波教育(生き方教育)へ

11月18日(金)に井波教育の実践を県内外の先生方に見ていただきます。6年生の総合的な学習の時間や2年生の生活科の取り組みを見ていただきます。

6年生の井波を感じません課というテーマのもと何度も八日町通りを探検しています。井波の強みや弱みを自分なりの視点でとらえ、強みはどうしたらさらに強化できるか、弱みはどうカバーできるのか考えています。さて、本時ではどのような考えが出てくるでしょうか。楽しみです。

2年生の子供たちはモルモットとなかよしになるにはどうすればよいか、お世話をしながら考えています。低学年広場にドックランではなくモルモット広場を作りそこで自由に走らせていますが、狭いのでもっと広いところで走らせたいどうすればよいか考えています。本時では、どうすればモルモットとなかよしになれるのか子供たちの考えが楽しみですね。

子供たちは井波を見つめることからモルモットと触れ合うことから自分の生き方をみつめようとしています。子供たちの成長が楽しみですね。

辛かったけど、自分を褒めたいな

晴天の下、令和4年度の持久走記録会が行われました。

どの子供も自分の目当てに向かって、ゴール目指して走り抜きました。

校長先生のスタートの合図で1㎞や1.5㎞、2㎞の距離に果敢に挑戦しました。

走る距離が長くなると、息が荒くなっていくのを感じられる子供が増えていきますが、目の色は輝いていました。絶対に走り抜こうという強い意欲が感じられました。

どの学年も参加した子供たちは全て完走しました。見事です。

あとは2年生の子供たちだけとなりました。頑張ってほしいですね。

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