カテゴリー: 4年生
工作やインタビューに取り組んでいるよ
台風の影響で、遅れて授業を開始しましたが、子供たちは元気に活動していました。
4年生では、図画工作科の時間に「ポイントゲーム」を作っています。作り始めてから約5時間。ボンドで木枠を付ける、絵(点数化)を画く、色を塗る、ニスを塗る、釘を打つなどして、楽しいゲームが少しずつ完成に近づいています。金槌やのこぎりの使い方もうまくなりました。完成したら、みんなで楽しく遊びたいですね。
5年生は昼休み時間に、ALTの先生に英語でインタビューしました。「剣道をしますか?」「速く走れますか?」「料理では何を作りますか?」など、英語で質問し、英語で答えてもらっていました。しっかりと会話が成り立っています。英語で話す力、聞く力が高まっています。
思い切って跳ぶぞ! 走り高跳び
市政出前講座(4年生)
4年生は市政出前講座を受講しました。
まず、『地球の約束』というアニメを視聴し、現在起きている温暖化の問題と解決策を学びました。
その後、南砺市エコビレッジ推進課の職員の方から、小矢部川に流したペットボトルがどこに流れ着くのかを調べた「ボトルくんの旅」の調査結果を教えていただきました。
私たちの富山県でも、桜の開花の時期が早まったり、猛暑日が年々増えたり、ゲリラ豪雨や台風巨大化等の影響を受けたりしていることが分かりました。
また、小矢部川に流したペットボトルが河口に流れ着くまでに116日間かかったことや、最終的に射水市の六渡寺海岸に流れ着いたことで、南砺市と海が川でつながっていることを分かりました。
現在の環境だけでなく、将来世代の環境を守るためにも、1人1人が自分にできることを行い、みんなで大きな成果につながる取組にしていこうと思いました。
4年生 SDGsって何?
ういてまて
ブラジルのリズムは楽しいな
今日、ブラジル北東部の伝統音楽「マラカトゥ」を体験しました。4年生から6年生までが演奏を楽しみました。
これは、海外の文化に親しんでもらおうということで、スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド実行委員会が企画されたものです。東京の楽団「バッキバ」の方々から教えていただきました。
マラカトゥは太鼓の「アルファイア」、ひょうたんの表面にビーズを付けた「アベ」、ベルの「ゴンゲ」の3つの楽器を同時に奏でるものです。
子供たちは、ブラジルのことを教えていただき、各楽器に分かれて鳴らし、基本的なリズムを練習しました。そして最後には、みんなで合わせて曲を演奏しました。素晴らしい音色でした。
他国の音楽を学ぶことでその国に興味をもち、その国を学ぶよいきっかけになります。
スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2022は8月26~28日に行われます。