稲刈り体験(5年生)

今週、5年生は稲刈り体験を行いました。

これまで社会科や総合的な学習の時間に米作りについて学んできた子供たちは、井波の米作りをつなげていくためにできることを考えてきました。

 

今回、ほとんどの子供が稲刈りを初めて経験します。

鎌の使い方や稲を刈るコツを聞いてから、4ヶ月ぶりの田んぼへ。春に田植えを体験した時の苗が、黄金色の稲穂となって頭を垂らしていました。

始めはぎこちない手付きでしたが、一束一束刈るたびにコツを掴んでいきました。

「一発で刈り取ることが難しかった。」

「収穫したら嬉しくなった。」

作業を終えた子供たちの表情は、とても満足そうでした。その後、コンバインでの作業も見せていただきました。

体験を通して、感じたことや考えたことがたくさんあったと思います。これからの生活に生かしていくとともに、これまで以上に強くなった「井波の米作りをつなげていきたい」という思いから、自分たちにできることを引き続き考えていきます。

 

最後に、ファーム八乙女の皆様には稲のお世話や子供たちへのご指導をいただき、本当にありがとうございました。