理科「流れる水のはたらき」(5年生)

5年生は理科の学習で流れる水のはたらきについて学習しています。資料から、川の場所によって石の大きさが違うことに気付いた子供たち。大きい石は重くて流されずに山の中に残り、小さい石や泥は軽いので平地へと流れていくからではないかと予想しました。「確かめる方法はないかな。」と教師が問いかけると、I君は、「いろいろな大きさの石を水で流してみると分かるかもしれないよ。」とアイディアを出してくれました。そこで、実際に実験することになりました。

グラウンドの隅にある山に大小様々な石や砂利を置いて水を流しました。流れる水のはたらきにより、石が流されていく様子を子供たちは真剣に観察していました。