6年生の力を感じた日(5年生)

昨日あった4年生の委員会見学の際、5年生が4年生からのインタビューに答える役を務めました。

この仕事は、当初6年生が行う予定でしたが、5年生から6年生にお願いして、任せてもらうことになったものです。

仕事が決まってからは、4年生から事前にもらった質問への回答を、各委員会の5年生で休み時間などを活用して話し合い、考えました。そして、当日は担当の2人が4年生のインタビューに答えました。

事前に準備してきたこともあり、インタビューには堂々と回答し、急な質問にもうまく答えることができました。各委員会の担当の先生からもたくさんほめていただき、成長が感じられる時間となりました。

しかし、今日担当した子供に感想を聞いてみると、

「4年生に分かりやすい言い方を工夫したけれど、反応があった子となかった子がいた。もっと相手を見て伝えられるようになりたい」や、

「思っていたよりもうまく言葉が出てこなかった。6年生のようにはまだまだいかない。今度こそうまく話したい」

と、悔しさを感じつつも、次への目標を語っています。

この短い時間でも、確かな成長をした子供たち。6年生の背中を見られるのもあと3か月です。