5年・総合的な学習「大地のめぐみとわたしたち」

5年・総合的な学習の時間、地元の井波地域で「アルギットにら」を生産をしていらっしゃる農家の方、そしてセブン・イレブンジャパンの方をお招きし、「食品ロス」を減らす取組についてお話を伺いました。

雪の下で冬を越したニラは、最初に伸びたの葉は見た目がよくない理由で一度刈り取って廃棄してしまい、その量は20tにもなることを聞き、子供達からはあまりにも多くの量であることに驚きの声が聞かれました。

そして企業として「食品ロスを減らす」「食品リサイクルを推進する」ことを目指すセブン・イレブンと、廃棄されるニラを有効に活用したいと願う農家の方の思いが一つとなり、明日5/14(火)よりこのニラを使って調理された「豚キムチおにぎり」「ニラ玉弁当」が店頭にて販売されるそうです。

子供達は来週22日に、以前は廃棄されていた「一番刈り」のニラを刈り取る体験を行う予定です。