教育実践発表会

教育実践発表会を行いました。

6年生は、均一な棒を使ったてんびんのきまりを基に、不均一な棒を使ったてんびんがつり合うきまりについて実験を通して考えました。なかなかつり合わずに困ったことを話し合う中で、仲間の活動に寄り添い、一緒に考えていこうとしていました。

4年生の「地域で受けつがれてきたもの」では、「太子伝」や「太子伝観光祭」について学習しています。子供たちは、「太子伝」が長く続いている理由や、「木遣り踊り町流し」が復活したことについて、資料を読み深め、家で調べたりインタビューしたりしながら、人々の思いを一生懸命に考えました。

どちらの学年も、意欲的に学習に取り組んでいる姿が見られました。他校から参加していただいた先生方に見ていただき、子供たちの気持ちも高まりました。

 

テニピン(6年生)

6年生はテニピンをしました。テニピンは大きな手袋のようなラケットで、スポンジボールを打ち合うボール運動です。どのように攻めれば得点につながるのかチームで作戦を考えて、テニピンを楽しみました。