我が家を火事から守るには

3年生が「自分の家は大丈夫?~〇〇家を火事から守りたい~」というテーマで進めている学習を参観させてもらいました。

学校や家の消防設備を調べ、また火事から自分たちの命を守ってくれている消防署を見学し、いろいろな働きを調べてきました。

今日は自分の家を火事から守ることができるかどうか話し合いをしました。子供たちはこれまでの調べ学習から自分たちの家は火事から守られていると自信もっていました。しかし、話合いをする中で、消火器1本では15秒の短い時間しか消すための役割がないので大きい火などには役立つのか心配です。また、火事を起こすと小さい大きいに関係なく大切な家が燃えるし大切なものが燃えるので大丈夫とは言えないのではないかなどの意見が出ました。子供たちの考えが大きく揺らいだ瞬間でした。

それでは自分たちはどうすればいいかと子供たちが考えだしました。きっと子供たちは、自分たちだけで火を扱わない、火事が起きないように家の人と話し合うなど積極的に活動するのではないでしょうか。きっと素敵な小さな我が家の消防隊になってくれるはずです。

金沢で歴史の学習をしたよ

6年生は、石川県立歴史博物館、兼六園、金沢城公園に校外学習に出かけました。天気がとてもよく、気持ちよく見学したり、弁当を食べたりすることができました。歴史博物館では、本物の展示物等を見ることで、歴史をさらに深く捉えることができました。金沢城公園では、高い石垣や深い掘を見ることで、前田家の実力等を推測することができました。

 

モルモットとなかよし、井波を感じてみません課

今日は教育実践発表会ということで、2年生と6年生が授業を多くの先生方に参観していただきました。

2年生の皆さんは、モルモットとなかよしになりたいということでこれまでのお世話から学んだことを発表しました。モルモットには好き嫌いさせてはいけないなど、子供なりの発言がたくさん出ていました。

6年生の皆さんは、井波の様子を何度も見学(いや、学習)に出かけました。多くの素敵なところを見付けそれについて自分なりの調べ学習を行いました。とても長く自分の思いがいっぱい詰まった発言がたくさん出ました。

その後、これまで指導いただいた先生に素敵なお話を聞きました。

これを機会に井波小学校の子供たちがさらに伸びるように頑張っていきたいと思います。

四角形を仲間分けしたよ

今日は、富山県教育委員会主催の「初任研協力校研修」があり、4年生が算数の授業を公開しました。「平行」という視点で6種類の四角形を仲間分けしました。子供たちは三角定規を使って平行を調べながら意欲的に取り組みました。他校の先生方も、子供たちの学習ぶりに感心しておられました。

芸術の秋、井波小学校の展覧会

芸術の秋、各学年では図画工作の作品が掲示されております。

とても素敵な作品が目白押しです。2年生は、「仲良くなりたいと思いながら飼っているモルモット」の絵がたくさん並んでいます。3年生は、円や正方形、長方形などの図を組み合わせて面白い幾何を作成してありました。5年生は、ボールの動きや活動の様子が連続写真のようになっている不思議な絵ですが、大変面白いものです。6年生は、一つの針金のようなものを芯にしてそれに紙粘土を付けて人の動きのようを表現してありました。機会があれば見てもらいたいです。

学級集会を企画しよう

4年生は、来週に学級集会(サッカー大会)をやろうということで、チームやルールなどについて話し合いました。チーム決めについては、話し合った結果、くじ引きで決めることになりました。ルールについては、「前後半15分、休憩5分」「わざと顔に向けてボールを蹴らない」など出し合いました。早くやりたくてたまらないといった子供たちの様子でした。

1年生の家庭学習

1年生は、2学期から家庭学習用ノート『のびのびノート』を使って、1日10分の家庭学習に取り組んでいます。プリント等の宿題の他に自分で学習することを決めて『のびのびノート』に書いています。

時々、「学習発表会で思ったこと」「カナカナの言葉集め」等、担任が課題を決めることもありますが、内容ではなく、一人一人の興味や関心を高め、家庭学習の習慣を定着させたいと考えています。

子供たちは、ほとんど毎日、しりとりや計算、漢字練習等、いろいろな学習をしています。中には、家族の方に問題を書いてもらっている子供もいます。もう1冊目を書き終わり、2冊目に入っている子供もいます。

 

いろいろなハテナがあるね

ハテナコーナーの設置をご紹介しましたが、取組を始めてからハテナファイルも厚くなりました。また、子供だけでは解決できないハテナに対しては先生からも回答されています。

「なぜ空気がないといけられないのですか」「なぜ夏休みがあるのですか」や終了しましたが「持久走大会がなぜあるのか」など学校行事に関するハテナも見られるようになりました。

このような習慣が子供の見方や考え方を変えていくのではないかと思います。今後もどんどん増えることを期待しています。

 

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