市政出前講座(4年生)

4年生は市政出前講座を受講しました。

まず、『地球の約束』というアニメを視聴し、現在起きている温暖化の問題と解決策を学びました。

その後、南砺市エコビレッジ推進課の職員の方から、小矢部川に流したペットボトルがどこに流れ着くのかを調べた「ボトルくんの旅」の調査結果を教えていただきました。

私たちの富山県でも、桜の開花の時期が早まったり、猛暑日が年々増えたり、ゲリラ豪雨や台風巨大化等の影響を受けたりしていることが分かりました。

また、小矢部川に流したペットボトルが河口に流れ着くまでに116日間かかったことや、最終的に射水市の六渡寺海岸に流れ着いたことで、南砺市と海が川でつながっていることを分かりました。

現在の環境だけでなく、将来世代の環境を守るためにも、1人1人が自分にできることを行い、みんなで大きな成果につながる取組にしていこうと思いました。

 

新刊をどうぞ

図書室に新しい本が入りました。年に2回入るそうです。子供たちは新刊マークがついている本を目ざとく見つけ、たくさんの子供が読んでいました。

司書の方にどんな本を購入しているのかお聞きすると、学習の資料になる本は学年の先生方の意見を聞いて購入されているそうです。そして、物語は大手の本屋さんでリサーチして人気のある本を購入しておられるそうです。だから、たくさん子供たちが興味をもつ本が揃っています。

もうじき夏休みです。学校で借りた本や近くの図書館で借りた本や購入した本を時間をかけて読みましょう。

よろしくね!

本校に赴任されたALTの方が下校していく子供たちに手を振りながら挨拶を交わしておられました。この方はオーストラリア出身の方で、長身の男の方です。6月の下旬に赴任されました。

子供たちも笑顔で手を振って応えていました。

子供たちと、とてもなかよしです。

 

4年生 SDGsって何?

4年生は、総合的な学習の時間「井波エコ作戦」の学習で、環境問題について調べ、自分にできることを考える学習に取り組んでいます。

今日は、南砺市役所エコビレッジ推進課の職員の方や地域おこし協力隊の方から、SDGsの概要やSDGs未来都市に選定されている南砺市の取組、そして自分たちにできることについて教えていただきました。その後、「なんとSDGsボードゲーム」を体験しました。ゲームが始まると、子供たちはゲームに熱中し、各マスに書かれたSDGsに関連する指示に一喜一憂しながら、楽しみながら地域の取り組みやSDGsの17のゴールについて学びました。

学習のまとめで大きく成長を!

1学期もあと僅か、夏休みまで2週間くらいとなりました。まとめの時期となり子供たちもぐんと伸びる時期でもあります。

低学年広場に1年生のアサガオや2年生の野菜、3年生のひまわりやホウセンカがこの暑さのなかであっても見事に大きくなっています。

子供たちも1学期の学習のまとめをする中でこの花や野菜のように大きくなってほしいものです。

 

 第55回 交通安全子供自転車大会富山県大会 準優勝

7月3日(日)、富山県運転教育センターで、「第55回 交通安全子供自転車大会」が開催され、井波小学校は準優勝という見事な成績を収めました。県内の各警察署が管轄する小学校14チームが出場し、井波小学校は南砺市(南砺署管轄)を代表して出場しました。

子供たちはこれまで毎日、実技と学科の練習に取り組み、当日はその成果を発揮しようという意気込みで自信をもって臨みました。全てが、地道な練習の賜物です。

今回、指導担当した教員は、なんとか練習時間を生み出し、熱心に指導してくれました。また、南砺警察署・南砺市交通安全協会の方々のご支援、保護者の方々の応援もいただきました。

多くの方々に感謝したいと思います。ありがとうございました。

自然と表現されるその姿

児童玄関に「すすんであいさつしよう」「おはよう」「さようなら」の看板が掲示してあります。

毎朝、子供たちは校長先生や先生方、友達とあいさつを交わしています。また、委員会の子供たちも暑い中大きな声でみんなとあいさつしてくれています。大きなそして清々しい挨拶が飛び交う小学校です。

昨日は、3年ぶりに交通安全子供自転車大会が行われました。南砺市を代表して本校から4名の子供たちが参加してくれました。抽選で走行順が最後となりました。一番最後の実技者となった本校の選手がすべての実技を終えて、「ありがとうございました」とあいさつと共にお礼をしました。そこにいた警察官の方や交通安全協会の方々がお礼で返してくれました。いつもやっていることが自然と表現され周りの人にも大きな影響を与えているなと感じました。これで自転車大会からの緊張から解き放たれるという思いと同時に清々しい気持ちになりました。

5年生の教室の様子

社会科では、「日本の水産業はどのように変わってきているのだろう」という課題について、グラフ等から考えました。

算数科では、小数倍の仕方について考えました。

どちらの学級も挙手が多く、発表しようという意欲が感じられました。

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