仲間の話を聴くよ(朝のスピーチタイム)
朝、子供たちは仲間の話を聴く時間を設けています。話し手は、何を言おうとしているのか、なぜこのような話をするのかを考えながら聴くよう努めています。そして、そのときの気持ちを質問したり、自分の場合に置き換えて考えたりしています。
例えば、話し手が「私はネコカフェに行きました。・・・・・・。」と話します。聴き手は、「なぜ、そこに行こうと思ったのですか?」と質問します。この質問は、話し手の気持ちや状況を捉え、仲間のことを知り、よりよい人間関係を築く契機となります。また、「聴き合い」の質も高まり、他を契機に自己を見つめる契機にもなります。何事も継続が大切ですね。